 
          
          ファシリテーション・ボール・メソッド(FBM)は、空気量を調節した
          柔らかいボール=ファシリテーション・ボール(FB)を媒介にした
          「からだ」への教育的アプローチ法です。
 
           FBMは谷口順子氏の創案によるオリジナルな方法で、初期は
          谷口流運動療法として報告されてきました。
          1988年 第16回リハビリテーション世界会議に教育部門日本代表として「Touch, Feel and Try! Rehabilitation
          by Facilitation Ball」を発表されました。以降、ファシリテーション・ボール・メソッド(FBM)として、継続的に実践研究されている方法です。
          
          
 
          FBMは、FBによってもたらされる重力負荷の軽減を利用して、抗重力活動、バランス、姿勢の保持・静止・変換・移動、手指操作などを個々に応じてプログラミングする方法です。FBMの指導により触圧、揺れ、振動等の刺激を通して、心身のリラクセーションが促されると共に、感覚運動機能の向上・情緒の安定・対人関係の改善等の効果が得られています。
 
          小児科医のメディカルサポートを受けながら、FBMの実践を
          継続的に研修しており、個別的に十分なケアを行い、安全性が
          高い取り組みとなっています。
          
FBM研究会
        <代表> 
        研究会・研修会・訓練会等
        大阪府南河内郡太子町聖和台1-1-58
        河野 健三
        TEL090−1146−9324
        E-mail
        kenzo.kouno@icloud.com
        <事務局>
        FB・書籍の販売等々
        毛房 康代
        TEL090−8213−8305
        E-mail
        purechocola3@gmail.com